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寄り付きの日経平均は反落、米景気減速や円高への警戒感が重し

2021年08月03日(火)09時15分

 8月3日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比200円99銭安の2万7580円03銭となり、反落して始まった。米景気減速や円高への警戒感が重しとなった。東京証券取引所で昨年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 3日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比200円99銭安の2万7580円03銭となり、反落して始まった。米景気減速や円高への警戒感が重しとなった。ドル/円は109円台前半。

東証33業種では25業種が下落しており、下落率上位には鉱業、鉄鋼、空運業、石油・石炭製品、非鉄金属などが並ぶ。上昇しているのはガラス・土石製品、電機・ガス業、海運業など8業種。

指数寄与度の大きいファーストリテイリングは下落、ソフトバンクグループは上昇している。半導体関連は総じて小幅高となっている。

ロイター
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