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インド政府とテスラ、優遇税制巡る交渉が暗礁に=関係筋
2022年01月20日(木)17時31分
関係筋によると、米電気自動車(EV)大手テスラが、インド政府に優遇税制の適用を求めている問題で、両者の交渉が暗礁に乗り上げた。写真はテスラのロゴ。ロンドンで昨年5月撮影(2022年 ロイター/Matthew Childs)
[ニューデリー 20日 ロイター] - 関係筋によると、米電気自動車(EV)大手テスラが、インド政府に優遇税制の適用を求めている問題で、両者の交渉が暗礁に乗り上げた。
テスラはインドで輸入車を販売するため、1年近くにわたってロビー活動を展開してきたが、政府は国内で自動車を生産することを優遇税制の条件にしているという。
インドはEVを含め、輸入車に最大100%の輸入税を課しており、アナリストはこの税率ではテスラ車を購入できる人は少ないと指摘している。テスラはインド政府に対してEVにかかる輸入税を減税するよう求めている。
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