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サムスン、戦略分野に5年間で3560億ドル投資 半導体など

2022年05月24日(火)14時42分

 5月24日、サムスン・グループは半導体、バイオ医薬など次世代技術の成長を加速するため、今後5年間で450兆ウォン(3560億ドル)を投資する。写真はソウルで2017年10月撮影(2022年 ロイター/Kim Hong-Ji )

[ソウル 24日 ロイター] - サムスン・グループは半導体、バイオ医薬など次世代技術の成長を加速するため、今後5年間で450兆ウォン(3560億ドル)を投資する。サムスン電子が24日、明らかにした。

半導体などの戦略分野では長期的な成長を目指す。バイオ医薬事業については、半導体事業並みの成功を収めるため積極的な投資を行う。

投資の内訳は示していないが、80%は国内に投資する。今回発表した投資額には、2021年8月に表明した240兆ウォンの投資も含まれている。

電気自動車(EV)向けのバッテリーは、将来の成長分野に含まれていない。バッテリー部門のサムスンSDIと自動車大手ステランティスは24日に米インディアナ州のバッテリー工場について発表する予定。

ロイター
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