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タイガー・グローバル、第3四半期にマイクロソフト株など追加取得

2022年11月15日(火)09時29分

 米ヘッジファンドのタイガー・グローバル・マネジメントは、第3・四半期にIT大手マイクロソフト、決済サービス企業ブロック、配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズの株式を追加取得した。写真はマイクロソフトのロゴ。米ロサンゼルスで2018年10月撮影(2022年 ロイター/Mike Blake)

[14日 ロイター] - 米ヘッジファンドのタイガー・グローバル・マネジメントは、第3・四半期にIT大手マイクロソフト、決済サービス企業ブロック、配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズの株式を追加取得した。14日公表された当局への提出書類で分かった。

前期は損失が膨らむ中、保有株の大半を部分的あるいは完全に売却していた。

マイクロソフト株の保有は16.4%、現在の価格で約2億0500万ドル増やした。また、ウーバーの株を新たに930万株、額にして約2億7200万ドル取得した。

一方、ネット通販のJDドットコム(京東商城)、デジタル銀行ヌー・ホールディングスなどの保有株は減らした。保有額が最も大きかったのはJDドットコムで、マイクロソフトがこれに続いた。

9月末時点で保有株の増減や市場価値を踏まえた保有資産の総額は109億ドルと、6月時点から10億ドル減少した。

ロイター
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